カラコンのご使用について
ベルアのカラコン
種類:ソフトコンタクトレンズ
製法:サンドウィッチ製法
使用期間:最長1年
含水率:38~45%
生産国:韓国製
グループ:Ⅰ
★7日保証つき
★全品一律3980円
定期検診
特に異常がなく快適にレンズをご使用していても、3ヶ月ごとまたは眼科医の指示に従って定期検診を必ず受けてください。目の健康を保つために必ず眼科医の定期検診を受けて、眼科医の指示に従ってご使用ください。
ケア用品
洗浄液は、ソフトレンズ用(グループI)のものでしたらどちらもお使いいただけます。
当店では薬局などに売っている、1本で洗浄、すすぎ洗いのできるオールインワンタイプをおすすめしております。
※過酸化水素入りのものや、タンパク除去専用液などの強い洗浄効果のものはお避け頂くことをおすすめしています。
使用自体は問題ございませんが長期使用をされます上でレンズの負担になりトラブルが生じる可能性がございます。
ケアの注意点
より長く快適にご使用いただくため、下記にご注意いただくことをおすすめいたします。
<乾燥対策>
ソフトコンタクトレンズは、乾燥して失った水分は浸けおきをしても改善されないとされています。
装用時、脱着時の乾燥に注意いただき、こまめに点眼液を使用したり装着液を使用することをおすすめします。
また眼科で指示された装用時間を遵守しましょう。
乾きを強く感じる場合、不具合以外ではBC(カーブ値)が合っていないこともありますのでご確認の際は眼科へご相談ください。
<破損対策>
破損の原因として一番多いのが、乾燥によるものです。上記の乾燥対策をした上での脱着、ご使用をおすすめします。
また洗浄時に爪が当たってしまったり、ケースの蓋の挟み込みによる破損も稀にございます。
液は7分目ほどにして、たっぷり入れすぎないようにすると挟み込みの防止になります。
<汚れ対策>
ソフトコンタクトレンズの性質上、油脂を吸着しやすいため、化粧品やクリーム類などが付着しないようにご注意ください。
脱着時には必ず石鹸で手を洗浄し、お化粧前の装着をおすすめします。
洗浄やケア用品については上記の案内をご参照ください。
レンズケアの方法
①レンズに洗浄保存液を数滴つけ、両面各20~30回丁寧にこすり洗いをします。
※その際同じ方向(左右または上下)に動かしてください。円を描くようなこすり方はレンズ破損の原因になる場合があります。
②レンズを洗浄保存液でよくすすぎます。
③レンズケースに洗浄保存液を入れ、レンズを完全に液中に沈めてください。そのまま決められた時間放置し、消毒をしてください。消毒後はそのままレンズを取り出し装着してください。
ふたの挟み込みによる破損を防止するため、液は7~8割の量がおすすめです。
※そのまま数日使用しない場合は、保存液を3~4日で交換してください。
※ケースは定期的に消毒をしてください。
装用時間・期間
ソフトコンタクトレンズの装用が可能な時間には個人差がございますので、眼科医から指示された装用時間をお守りいただくようお願いしております。ベルアのレンズは全て、最長1年使用可能です。
使用期間を過ぎましたらご使用は停止してください。
使用期間中でも万が一ご使用時に異変を感じた際はご使用を停止し、眼科医の指示に従ってください。
サイズ表記
【着色直径】当店で「レンズを平らにした状態」で測定した着色部分の直径です。
メーカー公開の数値がなく、いくつかのメーカーの製品の数値を正確に統一して表記する為でございます。
着色直径の計測方法は、お店により異なります。
【レンズ直径(DIA)】
レンズをそのままの状態で測った透明部分の直径です。
こちらはメーカーで商品の規格として出されているものです。
レンズの付け方
①レンズを利き手の人差し指にのせ、レンズをチェックします。
※手と指の水分をよくふき取っておくとレンズをつけやすくなります。
②レンズの表裏を確認します。
※横から見たとききれいなお椀形になっていればそのまま装着できます。レンズの縁が反っている時はレンズが裏返しになっています
③同じ手の中指で下まぶたを開き、まばたきをしないようにしっかり引き下げます。もう一方の手の中指(または人差し指)で上まぶたを開き、ふちをしっかり引き下げます。
※この時まつげも一緒に押さえるとスムーズに開きます。
④両目でまっすぐ前を見たまま、レンズを黒目の上に静かにのせます。レンズがきちんと黒目の上にのっている事を確認し、ゆっくりと指をはなします。
※この時決して黒目にレンズを押し付けないでください。目を傷つける場合がございます。また急に離したり、強くまばたきをすると、レンズがはずれる場合があります。
⑤2~3回軽くまばたきをします。
レンズのはずし方
①鏡をよく見て、レンズの位置を確認してから、利き手の中指で下まぶたを軽く引き下げます。
②そのままの状態で利き手の親指と人差し指でレンズを軽くつまみ、レンズをはずします。